夜道に気をつけてなぁっ!
奉公構のいやらしい所は、殺伐としたあの時代なんだから、さっさと死罪にすればいいのに、そうしない。
出奔したり、反乱者と捕り方の戦闘になると、犠牲も増えるし、反乱者に同情的な連中が、さらに内戦を拡大する恐れもあるからだ。
ネットを探しても私は原本を見たことがないのだけれど、証拠はあるのよね。
生活の糧を奪って、行き場を無くし、家族ともども野垂れ死にさせようと言う、その心根がダメですよ。
コヤツとは縁を切りました。
だけならば絶縁状ですが、奉公構になると、
読んだ方はコヤツと関わるなよ。
という意味が加わるので、戦国時代のように敵対勢力には効き目はなく再就職に支障ないものが、豊臣政権や徳川幕府体制のような権威(後ろ盾)が出てくると、効き目が強まります。
つまり、
松尾に関わると、山下とジャニーズを敵に回すことになるぞ!
と言う脅しが含まれていると、私は推測します、これは忖度じゃありません。
ヤクザに『夜道には気をつけてな!」と言われることを想像してみましょう。
この人優しいっ(はぁと)と思えるほど、私は素直な少女ではありません。