翌朝(お持ち帰り伝説)

 

私は爽やかな朝日と共に目覚めました。

ちょっと寒い朝でしたが、暖かい布団と、お気に入りのシルクのパジャマに包まれていました。

 

少しまどろんでいると、隣で馬のような息づかいが聞こえました。

 

振り返ると

 

そこには

 

男の頭が。

 

『ぎゃあああああああ!』

 

アパート中に女の悲鳴が響き渡りました。

 

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ちゃんちゃん。

 

すいません。素人の作る話なんで、こんなんで勘弁してください。

 

半分くらいは事実ですが、酒乱女の醜態のほとんどは、女の記憶がない、男が騙っている話なので、あんま面白くないのは私も同じです。

 

しかも元ネタのゴットファーザーの映画を知らないU-30などには、まったく通じません。

 

【重要】

 

念の為に申し添えておきますが、原作は札幌の事件の前に作られたフィクションです

イムリー過ぎるゆえに、そちらを連想される読者を、不快にさせることも考えられます。ご容赦願います。

 

もちろん馬は息をしています。生きてますよ。